くすみ・シミ・シワを作らないためのセルフハンドケア/ハンズ・オン代表「井上由美」さん | @cosme nippon(アットコスメニッポン)
「美しい爪は美しい皮膚から」という考えのもと、ハンドマッサージやハンドケア、トリートメントを重視するネイルサロン「ハンズ・オン」の代表、井上由美さん。マニキュアリストとして32年、20万人以上の女性の手を見つめ続けてきたからこその経験を踏まえた、効果的なハンドケアを伝授してくれました。今回は、「阿蘇の馬のたてがみ油 ハンドローション」を使った基本のハンドケアをご紹介。毎日丁寧にケアすれば、手肌のくすみが取れ、シミ・シワのない手も夢じゃない。 手がキレイ、肌がキレイな女性の共通項は? 日本に初めてジェルネイルを普及させた、“ネイル界の草分け的存在”の井上さん。美意識の高いお客様に日々接しているのにも関わらず、「手や指先のケアまで万全に行っている方はまだ少ない」、と警鐘を鳴らします。なぜなら、手は体のどの部分よりも動かして酷使されているから、もっとケアが必要だということ。「特に働く女性は、仕事で一日中パソコンに接することも多く、さらには家庭での炊事や洗濯なども加わるから本当に過酷で、手は常にダメージを受けやすい状況です」。 だからこそ、顔にスキンケアするのと同じように、手にはハンドケアが必要なのです。「手の皮膚が硬くてハンドクリームがなじまない、手肌のくすみが気になる、と言う方は、ほとんどがお手入れ不足の手荒れ状態。水分が奪われて手肌が硬くなり、血行も悪くなってくすんでいるのです。私が思うに、手がキレイ、肌がキレイな人の共通項は油分を補っていることですね。手肌の潤いが逃げないように、油分できちんと乾燥を防ぐことが大事です」。 井上さんのおすすめは、水を使うたびにハンドローションをつけること。「せめて一日5回使えば、手荒れが気にならなくなると思います」。とはいえ、忙しいときには日中のケアは難しそう。そこで、夜、お風呂上がりに行うハンドケアを教わりました。 ハンドケアだけではない! 肩こりや眼精疲労にも効果的な「井上式ハンドマッサージ」 使うのは、「阿蘇の馬のたてがみ油 ハンドローション」。まず、2プッシュ分を手のひらに取ります。これで両手をケア。 手のひらを合わせてローションを温めます。この工程を入れることで浸透力がアップ。 両手全体に、まんべんなくなじませます。 さらに、指は1本ずつ根元から指先に向けて、親指でクルクルらせんを描くようにしてなじませます。
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